日差し
こんにちは(*^^*)
今日は、日焼け止めについてのお話です♪
日焼け止めには「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」と2種類があったのをご存知でしたか?
そちらの2つのメリットデメリットをお話します。
紫外線吸収剤
SPF50など紫外線防止効果が高いものに使われています。
メリット
・透明なので白浮きしない
・少量で紫外線防止効果が高い
・きしみにくい
デメリット
・肌の上で化学反応が起こるので、敏感肌の方には刺激になる
・血中に取り込まれるということもわかった
紫外線散乱剤
メリット
・天然の無機粉末
・肌にやさしい
デメリット
・白浮きしやすい
・使用感を優先するとSPF15程度までしか配合できない
SPFとは紫外線UVB(急性の炎症サンバーン)
日焼けの防止効果の程度を表しています。
計算例
SPF1→20分~25分日焼けを遅らせる
SPF10だとしたら20分×10=200分=3時間~4時間日焼け止めの効果があるということですね。
またPA+++とはUVAに対する日焼け止め効果の強度を表します。
UVAは、お肌の奥まで届き、張りや弾力の元となる細胞を壊し、メラニン色素の生産を促しシミの元を作ってしまいます。
PAの効果の表現は非常に曖昧な表現になりますが次の通りです。
PA+ UVA防止効果がある
PA++ UVA防止効果がかなりある
PA+++ UVA防止効果が非常にある
PA++++ UVA防止効果が極めて高い
日焼け止めの選び方は、なるべく体に優しい『散乱剤』を選んだ方が良いでしょう♪
また、普段の生活でしたらSPFは、10~20(お日様が出ている時間)で十分でしょう
。(海やレジャーに行く時は高めのものが良い。)
そしてPAは少しでも高いものでしっかりUVAをカバー出来れば防止することができます
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